いよいよ間取りの打ち合わせが始まるよ
ショールーム見学と同時に行われるのが、間取りの打ち合わせです。
打ち合わせ自体は1回につき2~3時間かけて行われました。ビルダーによっては、打ち合わせ回数の目安を決めているところもあるみたいですよ。
ちなみに、最終候補まで上がっていたやまぜんホームズでは12回が目安と言われました。てきぱきと終わらせるにはその目安も必要かもしれませんね。
何を打ち合わせたのか
自分たちの記録を見返してまとめてみたいと思います。
仏間
仏壇を置く、置かないは人によって違うと思いますが、ぼち家は置くことにしています。ゆくゆくは実家の仏壇が来ることを想定しています。
とりあえず大きさはわからなかったので、小さめの仏壇を置くスペースを確保してもらいました。
仏壇を置く部屋は普段は客間としても使えるようにしておくので、収納スペースもあるため棚を入れ上下に分けられるようにしました。
書斎
書斎といっても、書斎で1部屋というわけではありません。書斎スペースとして寝室の一角を利用することにしました。
書斎では、どんなことをするのかということも話をします。
ぼち家は、主に仕事、趣味両方で使うのでそれに合わせた高さやカウンターの向きを考えました。
スタディコーナー
LDKの一部をスタディコーナーとして利用します。
普段はフリースペースとしても使えるようにしておいて、メインは将来的に子どもたちが宿題をするために使っていく予定です。
ランドリースペース
ぼち子こだわりポイントの一つであるランドリースペースです。
部屋数として1部屋増えてしまいますが、天候も仕事も気にせず部屋干しできるスペースは前々から欲しかったものです。
共働きのお家では洗濯物を干せる部屋があると安心ですよね。
天井
リビングの天井をどうするかということも考えました。
より高く見せるために、勾配天井を選びました。また、省令準耐火をとっていきたいので、梁を見せないように上り梁という方法で天井を作ってもらいます。
省令準耐火
ざっくりいうと、燃えにくい家だと認められた時にもらえる証明みたいなもので省令準耐火をとることができると火災保険の保険料が大幅に安くなります。
太陽光発電をのせるのか
太陽光をのせるかどうかで屋根の向きが変わるといわれました。
2021年現在で太陽光発電をのせて、元を取るには10年以上かかるそうです。
何キロのせるかで初期費用も変わりますが、4人家族の場合自分たちが使う分を賄うのであれば3~4キロがちょうどよい
IHかガスか
料理をするときどちらがいいですか?
オール電化にするかどうかということにもかかわってきますよね。太陽光発電の恩恵をしっかりと受けようと思うのであればIHは断然アリですよね。
ぼち家はというと料理はガス火でしたいという思いがあり、ガスを導入することにしました。ちなみに建設予定地は都市ガスが来ていないためプロパンガスを契約することになります。
間取りに困ったら
以前も紹介しましたが、間取りを考えるときに参考にした本があります。
また、人にもよりますが、家相を気にする方もいますよね。ぼち家も家相をちょっと気にしていました。この本を読んで、参考にしましたよ。
家相にこだわりすぎると間取りの選択肢が狭まるので生活しやすさを第1優先で納得のいくお家づくりを進めてくださいね
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