遡ること12月。
せっかく竹が大量にあるのだから燃やしてしまうのは勿体無い
そこで閃いたんですね
庭のフェンスを竹で作ったらいいんじゃないの?
ということでDIYをちょっとやり始めた私が、竹垣DIYにチャレンジします。
デザイン
寸法
今回作ろうと思った竹垣は横20m、高さ2mのものです。
完成した家の庭に今は何もなく、道路から家の中が丸見えです。
高さは現時点で2mですが、もう少し低くてもいいのかなという気もしています。
柱の素材
柱となる部分には最後まで悩みました。
本来の竹垣は、木の杭を打ち込んで造られています。
ギリギリまで、90cm角の木材で作ろうとしていましたが、しっかり防腐・防蟻の対策をする必要があることと、耐久性を考えて今回は単管パイプを使用することにしました。
コスト面でも木材と単管パイプでは単管パイプが安く作れそうです。
完成予定図
外構屋さんのアドバイスから柱となる単管パイプは約1m間隔で立てていきます。
竹垣ということで風を受けやすいことと2mとそれなりに高さがあるためです。
準備物
竹
今回は、自分で伐採したのでこれに関しては材料費0です。
白建仁寺垣用割竹(孟宗竹)/6尺(W40×L1800/45枚入り)晒竹
通販で購入する場合、大体1枚の幅が4cm〜4.5cmなので、1枚4cmで20m分となると少なくとも500枚は必要です。
自分で準備する場合は1枚4.5cm前後を目指して割るといいでしょう。
単管パイプ
ホームセンターで購入できます。
今回は20m予定なので、1m間隔で立てるとして20本準備します。
いろいろな長さで売られていますが、2mの高さで作る場合固定する分もいるので、2.5mのものを買いました。
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垂木どめクランプ
単管パイプに垂木と呼ばれる下地の様なものを取り付けるための材です。自在と直交の2種類がありますが、自在にする意味がないので直交の垂木どめクランプを買いました。
ホームセンターによっていろいろですが1つ200円くらいのものが多いです。
私はコメリのセールでまとめ買いすると1個当たり150円程度で買えたので、店舗を見てもらうといいかもしれません。
運ぶのが大変だという場合は通販もありですね。
水糸
高さを揃えたり、面を合わせたりするのに必須です。
まさか自分の人生で水糸を使う日が来るとは思いもしませんでした。そんなに高いものでもないのでケチらず買いましょう。
水平器
これも必需品。いろいろな種類があります。
最低限2,30cmのものが1つあればいいですが、私は結局3種類買いました。
なくてもいいけどあると作業が捗るのが柱を立てるのに使う水平器です。
技術の足りない素人は道具に頼ろうという作戦です。
インスタントモルタル
これがないと何もできません。
参考程度に私の場合は20kgのインスタとモルタルを3袋でちょうどでした。60kg分です。
モルタルと砂を別で買う方が安上がりですが、時短を狙って水を混ぜるだけでできるモルタルを買いました。
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これらはほとんどがホームセンターで揃います。
大きなものは運ぶのが大変というかたは、ホームセンターで軽トラックをレンタルしたり通販を上手に利用して家に届けてもらう様にするといいのではないでしょうか。
見通し
今後の作業になりますが大まかな手順としては
①単管パイプを埋め込む
②竹を割る
③単管パイプに竹をつけていく
全部で手順が3つというかなり大まかなイメージです。
実際は①と②は並行作業になるのかなと思います。
これらの作業については、少しずつまとめていきたいと思います。
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