今日は前回に続いて、土地の話をしたいと思います。
後から分かったことだけど、その土地の『地目』によって手続きが違うみたいだね。
地目(ちもく)とは、「土地の用途」のこと。不動産登記法により、土地の登記記録(登記事項証明書)に記載される情報の1つで、現在は全部で23種類(下記)あり、この中からその土地の地目として記載します。
引用元|不動産・住宅サイトSUUMO
ぼち家のように土地を譲ってもらえる場合でも、地目によっては手続きがいろいろあって大変です。
我が家の場合、もともと祖父がそこで畑をしていたので、地目としては『畑』でした。そのため『畑』を『宅地』に変える、『地目変更』をしなければなりません。
さらに、畑としてもそこそこ広い土地だったため『分筆』というものもしなければなりませんでした。
分筆登記(ぶんぴつとうき)とは、一筆の土地(一個の土地)を二筆以上の土地(二個以上の土地)に分割する登記のことをいいます。
引用元|あなたの街の登記測量相談センター
目次
地目変更と分筆はどれくらい期間がかかるのか
地目変更と分筆登記は同時並行で行われました。
分筆登記の方はいろいろと手続きが多く、時間がかかるようです。
また、手続きは建築会社を通じて「家屋調査士」という専門家の方にお願いしています。
流れとしては
①家屋調査士が土地の確認
②土地の持ち主、市役所の人、隣地の方々立会いの下、境界の確認
③確定測量
④登記
といった感じです。
④にいくまでに丸々2か月はかかりました。
②で関係者の予定が合わないと、もっと時間がかかったと思います。
もし、土地を譲ってもらえるという方は、余裕をもって計画を立てていくといいと思いますよ。
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