チェックハウスで家を建てると決めてからいよいよ打ち合わせが始まるよ!
これから決めていくことがたくさん
工務店が決まってからどう進んでいくのか
ここからは、私たちの場合を例に、工務店が決まってからどんな流れで家づくりが進んでいっているのかをお伝えします。
1つの例として参考になれば幸いです。
ちなみに、打ち合わせが始まってから最終段階までに約8か月かかっています。
大まかな流れとしては
ショールームへ行って設備の確認
設計士との図面打ち合わせ(2週間に1回のペース)
土地関係の申請手続き
この3つが並行して進められていきます。
土地関係の申請については、両親の土地ということもあり打ち合わせとは別で平日に動いています。
ショールームへ行って設備の確認
ショールームってご存じですか?
国道を走っていると時々見る「TOTO」や「クリナップ」「タカラスタンダード」などキッチンやトイレの実物が展示されている施設です。
どの会社から選べるかということも工務店によって様々ですから、気になる設備メーカーがあるならそのメーカーのものを入れられるのか事前に確認しておいたほうがいいでしょう。
例えば、トイレを選びに行った場合のことをお話しします。
まず、契約する工務店で標準装備とされるトイレを見せてもらいます。
そのトイレに対して、オプションが付いたりほかのトイレがいいとなった場合、その差額が建物代に入ってきます。
標準装備はタンクありのトイレだったけど、トイレはタンクレスがいい!となったら追加費用が掛かってしまうわけですね。
これがキッチンでも当てはまります。
キッチンはちょっと変更するだけですぐに数十万変わってきますので大変です。
(ぼち家はどうしてもシンク下を開けたかったので、それに対応したキッチンを選んだことで、当初より50万くらい上がっています・・・)
これをいろんなメーカーで見て考えるので、2~3か月かかりました。(予約状況によります)
設計士との図面打ち合わせ
これが一番長いです。
打ち合わせが終わるまでに8か月かかりました。
初めは間取りを決めていくところから始まりますが、間取りと同じように外観を決めていきます。
外観は外壁・屋根・窓の位置・玄関のデザインなどを決めていきます。
間取り打ち合わせでは、部屋の大きさはもちろん、コンセントの位置や照明器具、壁紙、床材、天井高など本当にたくさんの打ち合わせがあります。
今回は詳しいことは割愛します。
ありすぎてまとめられません・・・
土地関係の手続き
ぼち家の場合は、もともとぼち子側の祖父の土地でした。しかも農地として登録されていたのでそれを宅地として変更します。
そういった土地を宅地に変更するにあたってほかにもすることがあります。
①測量
②境界確定
③分筆
測量は土地家屋調査士の方にして頂けばいいんですが、境界確定は隣地の方にも立ち会ってもらう必要があるので、全員のスケジュールが合わないといけません。
さらに、分筆という作業が入るのでさらに時間がかかります。
この辺は、担当の方が上手に進めてくれたので特に問題はありませんでしたが、時間がかかるということは知っておいてもいいですね
まとめ
工務店が決まってからも考えることはたくさんあります。
途中で疲れてきますが、いい家を建てるためにはすごく大切で考えているのは楽しい時間です。
もう少し具体的なことは今後書いていきたいなと思います
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