ということで長かった工務店選びも終わりを迎えることになりました
前回候補に挙げた4社からどこに決定したのでしょうか
今日は決定までの流れをおさらいします
決定までの流れ
私たちが候補に挙げた4社とも大きな流れは同じでした。
1社だけで考えても、単純に約1.5か月の期間が必要です。これを4社となると、約半年の期間が必要になります。
もちろん実際にはもう少し短くなると思います。
仮に土日が休みだとして、A社を土曜日、B社を日曜日などうまく組んでいくともう少し短く話が進んでいきます。
ヒアリング
どんな家がいいか、どんな間取りがいいか、予算はいくらかなどのアンケートに答えたり、各社の特徴について話を聞いたりします。
ぼち家のように、家の仕様にまで興味がある人はこの時に、標準仕様についても質問してみましょう。すぐに答えてくれる人はなかなか頼りになる担当さんだと思います。
ぼち家は、こんな本も参考にあらかじめこだわりポイントをまとめていきました。
提案①
前回のヒアリングをもとに、担当の方が間取りを提案してくれます。
間取りの説明とともに、どんな暮らしを想定しているのかなど話をしてくれました。
そして、それを見てこちらから質問やさらなる要望、不安点などを話します。
そうすると、それをもとに次回の打ち合わせ内容が出てきます。
会社によっては、この段階でざっくりとした見積もりを出してくれるところもあります。
見学
間取りが決まるまでの間に、新築見学会の案内をしていただいたり、別の展示場を見せてもらえたりします。運が良ければ、自分たちが建てたいなと思っている家と似たような間取りのおうちを紹介してもらえます。
ミサワホームの場合は、提案までの間にセミナーも紹介してもらいガスと電気のコストの話や、収納を前提に置いた間取りの考え方などの話を聞くこともできました。
アート宙などの場合は、お家体験ということでモデルハウスに1泊させてもらえることもあります。
気になる設備があればカメラでどんどん保存しておくとのちのち役に立ちますよ
提案②
担当さんとの話や、見学を終えイメージが固まってきた頃に2回目の提案をしてもらえます。1回目の間取りと部屋を入れ替えただけのものや、全く異なる間取りを見せてもらいながら話を進めてきます。
他社で魅力的な間取りがあれば、それを見せるのもいいかもしれません。それをもとに話を進めてくれたりします。
会社によってはここまでで一旦終わりの所もあります。もちろん、さらに次回の打ち合わせの日程を決め、間取りを再提案してもらうこともあると思います。
4社見てくるとこの時点で、だいたい2社までは絞れると思います。
ぼち家は2社に絞ってからがどうしようかと悩みに悩むことになりました。
ついに決定する!
各社とも魅力はありましたが、ぼち家の最終候補に残ったのは
「やまぜんホームズ」と「チェックハウス」でした。
価格も予算内で無難な家が建てられそうな「やまぜんホームズ」
予算はちょっと越えるが、おしゃれな家になりそうな「チェックハウス」
このどちらともぼち家が一番導入したいと思っていた「1種換気のダクトなし給気」が導入できました。
残念ながら、ミサワホームとアート宙はこれが入れられません。そして、予算も軽く越えてしまいます。
悩むこと1週間ほどぼち家が最終的に選んだのは
チェックハウス
でした。
その理由としては
- もともと換気システムを扱っている会社だからこその安心感
- 予算の提案の段階で、やまぜんは最低限の仕様、チェックハウスは豪華な仕様となっていたので、やまぜんは今後、値段が上がることはあっても下がることはないが、チェックハウスはもう少し安くなる余地があったということ
こうして、いろいろ悩んだ結果チェックハウスで家を建てることに決まったのでした。
見学に行きたいけど、どこに行けばいいかわからない。いろんな間取りを見てみたいなどお考えの方はこちらのサイトも参考になるかもしれませんね。
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