家を建てるまでの道のり⑦~気密性・断熱性~

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今回はおうちの気密性・断熱性についてまとめます。

なんとなくイメージはできるけど、普段生活していてそんなの気にしたことないや。

こだわりPoint

①24時間換気

②家の窓

③気密性・断熱性(今日はこれ)

気密性・断熱性について

住宅における気密とは、「すき間をなくして外と室内の空気の出入りを少なくした状態」のことで、気密性の高い住宅=すき間のない家を意味します。

引用元|北洲ハウジング「家の気密性が悪いとどうなる?低気密な住宅のデメリットとは?」

また、断熱性とは漢字の通りです。断熱性能が高い家だと、外気の影響を受けにくく室温を一定に保てます。

ぼち家が目指すのは、高気密・高断熱のおうちです。

高気密・高断熱のおうちだと、室温が夏場は高くなりにくく、冬場は下がりにくくなり、エアコンを無駄なく使えます。光熱費が節約できるんですね。

そして、省エネにもなり環境に優しい気がします。

建築会社で話を聞きくと、そこが建てる家の気密性や断熱性を数字で表したものを教えてくれます。

それがC値(気密性)やUA値(断熱性)です。

どちらかだけが高くてもだめで、どちらも高いのが理想です。

この数値については、どの会社に聞いても一応教えてくれました。

ただし、今まで建てた家全てを測定しているところはありませんでした。

「全棟測定しています」と言って、数値の平均を教えてくれる会社だと安心ですね。

ホームページ上で高気密・高断熱を謳っていても、実際にそこで建てた家が高い数値をとれているかはわからないということに注意しなければなりません。

高気密・高断熱の家にすると・・・

高気密のおうちになるということは、それだけ空気が入る隙間がないということになります。

人間は呼吸をしますから、密閉された場所ではどんどん酸素がなくなってしまいますよね。

その対策として、24時間の換気を行い、強制的に空気を入れ替えます。

そう考えたとき、ぼち家ではやはり換気システムだけは安心して使えるものを選びたいということになりました。

目次

全体のまとめ

これまで3回に分けて、ぼち家のこだわりを紹介させていただきました。

1番譲れないのは【換気システム】ですね。これが導入できるかどうかで、建築会社がほぼ絞り込まれました。

また、換気システムの選び方によっては、おのずと高気密・高断熱のおうちになっていきます。

さらに高気密・高断熱のおうちということは窓の選択肢も絞られていくんです。

こだわりをもっていろいろ見学できたので、そのあとの話もスムーズに進めることができました。

最後に、自分たちがいろいろ考えるのに参考になった動画を紹介しておきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

地方在住。自分たちの出来事を記録するためにブログ初心者が日々考えていることや気になることをまとめていきます。
ぼちお(34歳)趣味:虫捕り、ゲーム
ぼちこ(31歳)趣味:Amazon Prime鑑賞

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