家を建てるまでの道のり⑥~窓~

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今日は窓について話していきたいと思います。

窓にもいくつか種類があったねぇ。

こだわりPoint!

①24時間換気(→過去の記事

②家の窓(今日はこれ)

 1.窓の種類

 2.それぞれのメリットとデメリット

 3.どの種類にすることにしたのか

③気密性・断熱性

目次

家の窓について

1.窓の種類

窓といってもいろいろあるのですが、ここでは住宅用の窓について話をします。

YKKAP APW-330

窓を部品に分けていくとざっくり

【サッシ】【ガラス】【中空層】【スペーサー】

に分かれます。

このそれぞれの部品をどう選択するかで、住宅の気密性や断熱性が変わってくるらしいのです。

専門的なことは、専門家にお任せするとして、ぼち家の選択についてお伝えします。

サッシ

サッシもいくつか種類があります。

素材アルミアルミ樹脂複合樹脂
断熱性能
価格

見ていただいたように、右へ行くほど断熱性能は上がっていきますが、値段も上がっていきます。

アルミサッシの新築住宅は今ではほとんどないようで、アルミ樹脂複合サッシが日本ではかなり普及しているそうです。

ガラス

ガラスは、【単板ガラス】【ペアガラス】【トリプルガラス】とあります。単純にガラスの枚数の違いで、ガラスが多いほうが断熱性のは上がりますが、価格も上がります。

中空層

ガラスとガラスの間の層のことですが、この層にアルゴンガスを注入することで、断熱性能が上がるらしいです。

スペーサー

スペーサーは【アルミ】【樹脂】とあるそうです。こちらもアルミよりは樹脂の方が、断熱性が高いです。

ぼち家が選択した窓は、YKKさんのAPW330のような樹脂窓です。

素材ガラス中空層スペーサー
樹脂Low-e ペアガラスアルゴンガス樹脂

なぜこれにしたのか・・・メリットとデメリットからお伝えします。

2.メリットとデメリット

ぼち家が工務店と打ち合わせをする中で、選択肢として挙がったのが

【YKKAPさんの樹脂窓】【LIXILさんのアルミ樹脂複合窓】でした。

工務店と話をする中で上がってきた、メリットとデメリットがこちら

メリットデメリット
樹脂窓・断熱性能が高い
・結露の心配がほとんどない
・窓のデザインがやぼったい
・重い
アルミ樹脂複合・デザインが豊富
・すっきり見える
・冬場の結露が心配

デザイン系のお家だと、アルミ樹脂複合にすることが多いそうです。というのも、樹脂窓はどうしても窓枠が太くなってしまうため、ガラスの面積が小さくなってしまいます。

そのため、なんだか野暮ったく見えてしまうそうです。

一方アルミ樹脂複合窓だと、窓枠は細いものもあり窓の面積が大きくなるため、すっきりして見栄えがいいというメリットがあります。

しかしぼち家の場合、決め手となったのは見た目より性能面でした。

特に怖いのが結露です。ガラスやサッシが結露する分には拭けばいいと思うかもしれませんが、サッシが結露しているということは、そこに隣接した場所の壁で隠れている部分も結露しているということになるのです。

壁の中で結露して、柱などが腐って・・・なんて考えてたら怖くなってしまいました。

室内の湿度をコントロールできれば、結露は気にしなくていいんですけどね。

※アルミ樹脂複合窓にしたら必ず結露するというわけではありません。

3.どの種類にすることにしたのか

ということで、ぼち家はすべての窓を樹脂窓にしました。

小さい窓だけでもアルミ樹脂複合にするという選択肢もありましたが、すべて同じで揃えようということで、すべて樹脂窓です。

また、ガラスはトリプルガラスにすることもできましたが、Low-eペアガラスの樹脂窓であれば追加料金もかからなかったので、グレードアップはしませんでした。

樹脂窓に興味のある方は、YKKAPさんのHPを検索したりYoutubeをご覧になってはいかがでしょうか。

また建築会社によっては、樹脂窓にするのに追加で費用が掛かるところもあるそうなので、契約前に確認するのがおすすめです!

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この記事を書いた人

地方在住。自分たちの出来事を記録するためにブログ初心者が日々考えていることや気になることをまとめていきます。
ぼちお(34歳)趣味:虫捕り、ゲーム
ぼちこ(31歳)趣味:Amazon Prime鑑賞

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