防災バッグの中身をチェック！我が家はLA・PITAを選びました

一緒に住み始めたある時、ぼちこさんが言いました

防災意識が高くないぼちおさんは

というやり取りがありました。

でも結果的に私たちはLA・PITAの防災バッグを買うことになりました。

LA・PITAについて

LA・PITA（以下ラピタ）は三重県の四日市市の本社を置く、防災用品や防災セットの企画・販売を行っている会社です。

ラピタの防災バッグは、情報番組で放送されたり、ドラマの小道具で使われていたり、雑誌でも紹介されるくらい知名度が上がってきています。

ラピタで発売されている防災バッグは「防災製品等推奨品証」に認証されている製品でもあります。

メディアで取り上げられているってだけでも安心材料の一つでした。

防災バッグのレビュー

外観

この製品は4色展開されています。ぼち家が購入したのはレッドとグリーンです。

四角いバッグで２４L サイズなのでそれなりの大きさがあります。

生地自体もしっかりとしているのでそう簡単に壊れそうにはありません。

中身

バッグを開けるとぎっしりと防災グッズが入っています。

入っていたものをとりあえず写真に撮ってみましたが、ご覧の通りかなり充実の内容です。

心配な人はこれに買い足しをするだけで十分です。

（現在は、内容も少しずつ変化しているようなので、購入の際はご確認ください。）

食料は最低3日分は準備しておいた方がいいそうなので、この内容では少し物足りないなと感じたら水と保存食だけ追加で購入するといいかもしれません。

（水の目安は季節にもよるでしょうが、1日1人３Lだそうです。ただ、このセットには６L用のウォーターバッグも入っているので以下のものと併用すれば飲み水の確保もできそうです。）

このバッグは１つで1人分のセットが入っています。私たちはこれをベッドのすぐそばに置くようにしています。

見た目も格好良く、四角い形がおしゃれです。

バッグ自体の素材が良いもので、中身も充実しているため少し高いかもしれませんが、その価値は十分あると感じています。

保存水・保存食のローリングストック

災害から自分たちを守るために防災バッグを準備しておくのは大切です。

ただ、準備をして安心していてはいけません。

保存水や保存食にも期限があります。

そこで、期限が来る前に普段から家庭で消費をし、足りなくなった分を購入しておくというローリングストックが大切です。

保存食なんかは、山登りやキャンプの食料として持って行くと家で食べるのとはまた違った食べ方ができておススメです。

もちろん普段の食事として食べてみるのもいいですよね。

ドライカレーやピラフもあるので普通に夕食のメニューとしても使えそうですね。

災害に備えて早めの準備を！

最近も、台風や地震や大雨でいつ災害が襲ってきてもおかしくない状況です。

すでに災害にあわれて苦しまれている方もいます。

防災バッグを使うことがない日々を送れるのが一番ですが、災害に備えておくことはすごく大切です。

「自分の命は自分で守る」

と言われたことがあります。自分の命を守るためにまずは防災バッグの準備から始めてみてはどうですか？

また、家族で防災バッグの中身を点検することで防災に関する心構えを家族で共有できる時間も生まれて一石二鳥ですね。

私たちが買った防災バッグはこちらです。

私たちは、違うタイミングで1つずつ買いましたが、セットで買う方が1セット当たりの単価は安くなっています。

私たちがラピタを買いたいと思ったときは、2019年の山形県沖地震頃だったので納期が1か月くらいかかりました

準備をした方がいいかもと思ったら早めに準備をしておいた方がいいと思います。

参考までに、記事執筆時（2021年8月17日）では納期が４～5日になっています。