フュアーハンドランタンでワンランク上のキャンプに！

近年流行してきているキャンプですが、みなさんやったことありますか？

ぼち家も流行に乗っかった感じでキャンプに行きますが、普段のキャンプが一味も二味もランクアップするアイテムが『ランタン』です。

今日はその中でも特に雰囲気が出て、お手頃なランタンを紹介します。

FEUERHAND(フュアーハンド) という選択肢

今、ぼち家が使用しているランタンはフュアーハンドのランタンです。

灯油ランタンといわれるもので、燃料は灯油かパラフィンオイルと呼ばれるものです。

見た目も格好良くひとめぼれでした。

このランタンは、ハリケーンランタンとも呼ばれるもので強風でも安定して燃焼するそうです。

今ではLED、ガソリン、ガスボンベなどいろんなタイプのランタンがありますが、手軽さや機能も含めてこのランタンはおススメです。

フュアーハンドランタンの良さ

本物の炎の温かみ

ぼーっと揺れる炎を見つめると心が落ち着く経験ってありませんか？

揺れる炎を見つめていると落ち着くということは科学的にも証明されているんです。

大きな炎だと怖かったり、心配したりする人もいるかもしれませんがランタンなら調整も簡単で程よい炎の大きさになります。

揺れる炎を見ているだけでも非日常感があってとても落ち着きます。

手軽さ

炎を付けるのもすごく簡単です。

初めはレバーがちょっと固くて、壊れないか心配になりますがそう簡単には壊れません。

火を消すのも簡単です。

指先で握っているレバーを左に回して紐をしまいます。

逆に右に回すと紐が出てくるので、そこで火力の調整をします。

たったこれだけ！

虫よけにもなる

効果が100％かどうかははっきりとはわかりませんが、虫よけ効果入りのオイルが売られています。

左が普通の燃料、右が虫よけ効果のある燃料です。

ちょっとだけ入れて使ってみましたが、ほんのり虫よけの香りがします。

左はキャプテンスタッグのランタン用パラフィンオイル。ホームセンターで500円くらいでした。

現在アマゾンでは謎に高いので、ホームセンターで探すかほかの商品を買うといいかな

右はムラエのレインボーオイル。Amazonで1000円くらいでした。

こちらは、レインボーという名だけあっていろんな色があるので、インテリアにも使えるかも

使ってみて思ったデメリット

紐がすぐ燃えてしまう

点火する部分の紐ですが、火をつけたときはちょうどいいと思っていても、気が付けばどんどん短くなってどんどん暗くなっていきます。

その都度紐を出してあげる必要がありますね。

体感では30分に1回4分の1回転ぐらいしないといけない感じでした。

ちなみにこの紐、なくなったら自分で交換します。交換自体は面倒くさくなかったです。

フュアーハンドのパーツとして売られています。

明るさは二の次

手元を照らすためのライトとしてはちょっと物足りない人もいるかもしれません。

紐を出せばそれなりに明るくなりますが、ホヤの中がえらいことになるのでお勧めしません。

空間全体をほんわかと明るくしたい場合には最適です。

オイルが漏れる

片づけ方に気を付ければなんてことありませんが、倒れると隙間からオイルが漏れます。

キャンプ場から帰ってきてトランクを開けたらオイルが漏れていた・・・なんてことになったらショックです。

ちなみに、私はやってしまい保管していた箱を1つダメにしました（　＾ω＾）

LEDもいいけれど

以上フュアーハンドのランタンについて使ってみてわかったことをまとめ見ました。

LEDのランタンは明るくて手入れもほとんどいらないので確かに便利です。

いつもと違うキャンプにしたい、おしゃれなキャンプを目指したい

それをかなえる選択肢の一つとしてフュアーハンドのランタンはおススメです。

使ってみてわかりましたが確かに面倒な部分もありますが、それを補えるほどの良さがあります。

ほっと一息ワンランク上のキャンプにおすすめです。